• 四十代夫婦が綴る書評と雑記

先日、所要で町田に行った際に、

町田市民文学館ことばらんどへ立ち寄りました。

この文学館、小さめなスペースながら魅力的な展覧会が多く、時々、足を運んでいます。

で、今回は「絵本の森でフルーツ狩り展」。

正直なところ、かなり子供向けな内容だろうと思っていて、

用事のついでじゃなければ今回は行く気がありませんでした。

ところが、行ってみるとこれが楽しくてですね、

夏休みの子供たちに混ざってほっこりとした良い時間を過ごせました!

入口では、高島一精さんがこの展覧会のために

描いたキャラクターたちがお出迎え。

この高島さん、ファッションに興味がある方にはお馴染みかもしれません。

もう無くなってしまいましたが「Né-net」というブランドのデザイナーだった方ですね。

にゃーというキャラクターで有名だったブランドです。

最近では「ねこ専門店の注文書」という絵本や「This is not a cat.」という活動でも

話題を集めていますよね。

そんな高島さんの原画もたくさん。

かわいいグッズもたくさんありました。

高島さん以外にも、フルーツを題材としたたくさんの絵本原画やアートが展示されています。

何とも充実した時間を過ごせて、

素敵な夏の思い出になりました。

本当は完全に童心に帰って、このかわいらしい顔はめパネルで

写真を撮ることが出来たらよかったのですが、

さすがにね……。

町田に行く御用がある方、是非、寄り道の候補にしてみてください。


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