逃亡者 (幻冬舎文庫) [ 中村 文則 ] 文庫裏表紙のあらすじと序盤の雰囲気から、 勝手にハードボイルドな冒険譚を想像していたため、 読み進めると、中盤からとても戸惑いました。 冒険と思想と宗教と戦争と歴史、多くの要素 …
続きを読むふつうの人が小説家として生活していくには [ 津村記久子 ] 芥川賞作家である津村記久子に対し、 夏葉社の島田潤一郎がインタビュアーの役割ということになっていますが、 ところどころ対談のように二人の発話量が近づく箇所も見 …
続きを読む対話篇 (角川文庫) [ 金城 一紀 ] 中編を三つ。 どれも対話が大きなモチーフになっていますが、 いわゆる会話劇のような発言の応酬で物事が動いていくかというと、 対話を拒む、言葉にしない、ということも また意思の表明 …
続きを読む「話が面白い人」は何をどう読んでいるのか (新潮新書) [ 三宅 香帆 ] 話題作連発の三宅香帆さんの、タイトル通りの一冊。 ここでいう面白いは、「笑える」ではなく「興味深い」の方。 アウトプットに優れる人間が持っている …
続きを読む